2010年01月13日

"Avatar"

敢 え て 言 お う 、 カ ス で あ る と !


予告編を観た時点で、あのキャラデザが気に食わなかったので、ヌルーしてたんですが、さすがにこれだけ記録的な騒ぎになっているので、今回、観てきました。
いやぁ、正直ね、これだけ数字出してて、高評価を受けている作品に対し、こんなことを言うのは気がひけるんだけど、世間から叩かれることを覚悟で、敢えて言わせていただきたい。
・・・ごめん、悪いけど、"良く出来た駄作"だわ、これ(w。
劇場版クレヨンしんちゃんだと「戦国大合戦」、キャメロンの他の作品で言うと「トゥルーライズ」あたりの位置だよね。
コメディー路線だったあれより明らかに失敗感が強いけど(w。
良くも悪くも記録に残る作品だと思う。
まず3D映画として初めて商業的に大成功を収め、この路線の未来を作っていくであろうことに対して。
そして、ハリウッドっていうか、アメリカ人のダメっぷりが凝縮された歴史資料的価値のある作品として(w。
同じように大騒ぎになってて、ボロクソに叩いてやろうと思って観に行った「ダークナイト」が、見事に期待以上の出来で、返り討ちにされたのに対し、この作品は、見事なまでに期待外れでした。
・・・まぁ、予告編の時点で嫌な悪寒はしてたんだけどね(だから、ヌルーしてたんだけど)

とりあえず、ほんとアメリカ人って開拓モノが好きだよなぁ(w。
正直、よく飽きないなぁって思う。
こんなダンス・ウィズ・ウルブズ」と「マトリックス」と「スターウォーズ」を、ただ混ぜただけのなんのヒネりもない物語(あ、「ラスト・サムライ」とか「もののけ姫」も混ざってるか)で、これだけのお客さんが集まるんだから(w。
正直、事前に情報をほとんど集めないで観に行ってよかったよ。
おかげで、開始5分ほどで読めたであろうオチが、なんとか1時間ぐらいは気づかないでいられたから(w。
未知との遭遇、異文化交流、種の存続を賭けた戦い、異星人との戦争、モンスター・パニック、どれもSFでは定番のネタとはいえ、いくらなんでも、これだけなんのヒネりもなく、ただ羅列されたら、さすがに悪い意味でお腹いっぱいだわ。
いや、ベタを否定してるわけじゃないよ。
むしろ、ベタな展開は好きなほうだから、どんどんやってもらって構わない。
ただね、作り込みの足りないベタは、ただの劣化コピーでしかない。
いや、この映画の場合、作り込むトコを間違ってるってのが正しいな。

まぁ、監督自身が、映像に力をいれて、内容は手抜きみたいな発言をしているらしいから、内容に関するツッコミは全部愚痴になっちゃうんで、それは後でネタバレしながら、ダラダラと愚痴ります。
読みたい人だけ、勝手に読んでください(w。
でさ、その、一番の売りである3D映像のほうもさ、確かに凄かったけど、正直、そこまで凄かったかな?
ちなみに、3D映画は初体験です(まぁ、一応、ネズミーランドとかユニバーサル・スタジオとかで体験してるけどさ)
今回、朝一で観に行ってきたんだけどさ、大人気のせいか凄い混んでて、結局、IMAXのが売り切れだったんで、渡された専用メガネ(RealD)と一緒に普通の3Dで観てきたんだけど、たしかに冒頭の宇宙船の中とか「うぉおお!」ってなったんだけど、森の中に舞台が移ってからは、夜のシーンぐらいでしか目新しさはなかった。
たしかに、戦闘シーンの迫力はあったけど、ここ最近、「トランスフォーマー」とか「2012」とか続けて観てきてるから、たとえ、立体的になろうが、極端な差を感じられない。
っていうか、映像的な革新性でいえば、「ターミネーター2」のでT-1000の液体金属描写、「マトリックス」でのバレット・タイム、そして、「トランスフォーマー」の変形シークエンスのほうが、よっぽど歴史的な価値があると思った。
少なくとも、この3つのシーンのように、後でパッと思い出せる印象的なシーンがあったかというと、何も思いつかない。
むしろ、同じ3Dでも、予告編で観たティム・バートンの「アリス」のほうが、よっぽど"上手い"使い方をしてそうだったんだけど(w?
正直、あっちのほうが気になった。
他の人からは、IMAXじゃないと、完璧には体験できないって言われたけど、残念ながら、こんな映像だけしか芸がない作品に、IMAX代まで追加してもう1度お金を払う気にはなれない
ただでさえ3Dなので、他の映画よりも料金高いんだから(ムカついたから、もらったメガネは家に持って帰ってきたよ、返却義務は特になかったみたいだから)

この映画が、ネズミー・ランドやユニバーサル・スタジオのアトラクションで、それこそ、専用のヘッド・セットとか、揺れる椅子とかと一緒に観るものだったら、もっと高く評価したと思うけど、残念ながら、他の映画との差額を考えると、全額とは言わないまでも、金返せ!って言いたくなる。
なんの目新しさのない話でも、せめて、優れた人間ドラマや、印象的なシーンがあればよかったんだけど、同じ異文化交流ものでも、「ターミネーター2」の少年と殺人マシーンの交流と別れ、同じ弱者を守る戦いでも「エイリアン2」のリプリーがニュートを守る為に見せた母性あふれる勇敢な戦いっぷりとか、どちらも同じ監督の映画なのに、あの感動に匹敵するシーンが何一つとしてなかったからね。
押井はこの映画に完敗だと言っていたそうだけど、少なくとも、"生まれ変わる"シーンの演出は、「GHOST IN THE SHELL」のラストのほうが、よっぽどゾクゾクした。
・・・はぁ、おバカや迫力のある映像だけしか芸のないマイケル・ベイやローランド・エメリッヒとかと違って(いや、この人達の映画はこの人達の映画で好きなんだけどね)、キャメロンは、アクション映画を作りながらも、ちゃんと中身もヒューマン・ドラマも描ける監督だと思ってたんだけどなぁ。
こんな、ほんとに映像だけしか芸がない作品を作るなんて、ほんとにがっかりだよ(まぁ、勝手に期待したこっちが悪いんだけどさ)
監督が、設定だけ作りこんで、自己満足で終わっちゃってる作品なんて、「東のエデン」だけで十分だっての(w。
もっとも、ヒューマン・ドラマに関しては、いつもの手法でキャメロンは描いたつもりだったのかもしれないけど、やっぱり、あのキャラデザがまずかったんじゃないかな?
今までと同じ手法を使っても、あのキャラデザを受け入れられる観客はともかく、受け入れられない観客は感情移入出来なかったんじゃないかな。
少なくとも、LE ROI TRISTEは、この映画の主人公と違って、どんなに慣れても、あのキャラデザに性的な魅力を感じることができませんでした(w。
こればっかしは、もう、完全に好みの問題だから、どっちが悪いとかじゃない。
むしろ、観客動員数を観ると、あのキャラデザを受け入れられる観客の方が大多数なのでしょう。
ふん、どうせ、基本的に生身の大和撫子か2.5次元の女にしか興味が持てない肉食系男子ですよ・・・ただ、モテないだけさ(血涙)

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posted by LE ROI TRISTE at 15:41| シアトル ☁| 邪道式映画評論 [Movie Reviews] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

LE ROI TRISTE presents 「アニソン大賞 2009」


さぁ、2009年も終わろうとしていますが、皆様は、この年末をいかがお過ごしでしょうか?
とりあえず、今年を振り返ってみると、音楽業界的には、アニソン関連が大当たりの年でした。
それこそ、10年に1度あるかないかってなぐらい。
2005年から、アニソンの分野にも手を広げて、見て来ましたけども、少なくとも、ここまで業界が盛り上がった年はなかったですね。
今まで、偶発的に盛り上がることはあっても、これだけ優秀な楽曲が揃うことは稀だった。
なにより、声優が本職の歌手が、初めてCDの売り上げでオリコン週間1位を獲得し、紅白歌合戦に出場することになったこと。
それ以上に、アニメのキャラクター(名義)がCDの売り上げで、オリコン週間1位を獲得するという史上初の快挙を達成した年でした。
というわけで、世間一般では、レコード大賞だの紅白だので盛り上がるところなのかもしれませんが、他と同じことをやってもつまらないし、せっかくの当たり年ということで、独断と偏見で今年のアニソン大賞なるものを勝手にやってしまおうと思う。
・・・っていうか、普通にJ-Popで同じネタをやろうにも、最近の曲をまったく知らないので、どうにもできないんだよね(w。

それに比べて、今年のアニソンは、なんと、わざわざベスト10を選べるぐらい、充実しとったぞ。
というわけで、どうでもいい前置きがかなり長くなってしまったが、今年のアニソン業界を代表する楽曲を、各部門別に10曲ほど選曲させていただきました。
デジスタ」のファン投票による下半期BEST 50の放送も終わりましたので、もう確定していいでしょう。
評価基準は、ぶっちゃっけ、独断と偏見なのですが(笑)、基本姿勢としては、売り上げよりもクオリティ、独創性や話題性を重視しました。
そうして選んだ10曲です。
逆に言うと、これだけ集められたから出来た企画なので、来年以降は、多分、もう出来ないだろうね。
さすがに、今年みたいに10曲も選べるほど当たらないと思うので。
というわけで、まずは、第10位から発表です!

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posted by LE ROI TRISTE at 11:38| シアトル ☀| 邪道式音楽評論 [Music Reviews] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

「最終兵器彼女」


最終兵器彼女 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
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"The last love song on this little planet"


こ れ は ひ ど い (w。
東映は、またしても駄作っていうか失敗作を、生み出してくれた。
すげぇ、ここまでシリアスにやればやるほど、空回りする作品ってのも珍しい(w。
もう、あきにゃじゃなかったら、とても最後まで観れたもんじゃないな。
なにをやっても、ギャグにしからない作品。
あきにゃだから、まだ、なんとかギリギリ泣ける要素があるけど、これ、ヒロイン役の子がひどかったら、多分、あの「デビルマン」を超えてた(w。
ある意味で、あきにゃのPV
「デビルマン」さえなかったら、確実に日本映画のワースト3には入っただろうね。
それでも、「デビルマン」や「北京原人」などの強力なライバルがいるので、ワースト1位にはなれないのが、日本映画の恐ろしさと言うか、ひどさなんですがwww。

しかし、どうせ東映でやるなら、せめて、バトロワのメンバー連れてこいよ。
それなら、まだ、もうちょっと観れた作品。
どうせ、被ってるところが、微妙にいっぱいあるしね。
初見の人には、見事なまでに、あきにゃと人妻しか見るところがないwwwww。
テツとアケミの劣化具合が、半端じゃねーなぁ、これ。
まぁ、誰より一番ひどいのは、シュウちゃん役の窪塚俊介君だんだけどね。
この作品では、ある意味、ちせ以上にデリケートな演技がシュウちゃん役には要求されるのに、彼には明らかに荷が重かったんだよね。
なんか説得力が、まったくないよね。
彼が言っても、台詞に違和感ありまくり。
せめて、まだ、メガネをかけていたら、ほんのちょっぴりは、ごまかせていたんだろうけど。

っていうかね、脚本や配役だけに限らず、そもそも企画の時点で間違っているんだよね。
なんかね、これに限らず他の日本映画とかでも感じるんだけど、作品がね、スタッフや出演者の失業対策事業になってるんじゃないかな?って思うときがある。
そりゃ、もちろんプロですから、いくら儲けていただいてもかまわない。
必要な仕事は、存分にやってくれ。
でも、失業対策の為に、不必要な仕事や、出来もしない仕事を増やすのは、やめていただきたい。
税金の無駄ならぬ、時間の無駄だ。
まぁ、そもそも、映画化すること事態が無謀だった。
後で原作を読んで、心底そう思った。
でも、だからこそ、失業対策でやっていい作品ではなかった。

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posted by LE ROI TRISTE at 10:12| シアトル ☁| 邪道式映画評論 [Movie Reviews] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

LE ROI TRISTEの「こんなモン食ってきた!!」(「SEASTAR」編)

今回、突撃してきたのは、Bellevueにある高級シーフード店「SEASTAR」。

まずは、内装の美しさでつかみはOK。
いかにも高そうなだけではなく、オシャレで。
店の内装だけ綺麗にして、雰囲気でごまかそうとする他のよくあるアメリカの高級レストランと違い、確かな品が感じられるので、居心地がよく、気楽に入っていける。
ちなみに平日の夜だったんだけど、店内は混み合っていた。
この不景気に、たいしたものである。
人気があるのは確かなようだ。

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posted by LE ROI TRISTE at 21:19| シアトル ☁| 邪道式美食評論 [Gourmet Reviews] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」


映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]

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この度の訃報に接し、ただ驚き入るばかりです。
ここに謹んで、哀悼の意を表させていただきます。
そこで今日は、追悼の為に、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」を鑑賞しました。
実はすでに、何度も観た作品なんですけどね。
それもそのはず、これは、劇場版クレヨンしんちゃんはもちろん、日本の劇場版アニメ史上に残る傑作なのですから。
少なくとも、LE ROI TRISTEの中では、歴代4位ですね。
まぁ、原作ではなくアニメ版、それも、監督である"原恵一"色が強い作品なので、臼井先生の追悼には適さないかもしれませんが、劇場版クレヨンしんちゃんの最高傑作として、紹介させていただきます。

とりあえず、まず、偏見を捨てていただきたい。
子供向けアニメだと思って油断するなかれ。
特に、原恵一が監督した劇場版クレヨンしんちゃんは、大人でも楽しめる作品として、一部の通には有名なのです(まぁ、原作の時点で、元々は青年漫画誌に連載されていたものなのですが)
参考までに、この作品は、まず第三十三回星雲賞メディア部門にノミネート、第23回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテンで第8位、キネマ旬報オールタイムベスト・テン アニメーション部門で7位、そして、日本のメディア芸術100選アニメ部門に選出、さらには、雑誌映画秘宝が毎年選定している映画ベスト10の2001年度版にて、アニメーション枠ではなく、すべての洋・邦画を含めた中での1位を獲得しているんです(同誌ベスト10で1位になった邦画は、今のところこの作品のみらしい)
ついでに言うと、次回作である「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」は、2002年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、2002年度日本インターネット映画大賞・日本映画作品賞、2002年 第7回アニメーション神戸個人賞、第57回毎日映画コンクール・アニメーション映画賞、東京国際アニメフェア2003・劇場部門優秀作品賞、東京国際アニメフェア2003・個人賞部門監督賞、そして、第22回藤本賞を受賞し、現在、「ALWAYS 三丁目の夕日」の監督である山崎貴監督が、この作品を原案として制作した「BALLAD 名もなき恋のうた」が、公開されています。
しんのすけ役の矢島晶子をして、「この2作(オトナ帝国と戦国大合戦)を超える作品は今後しばらく出ないと思う」と言わしめた作品です。

もちろん、両方観るのがベストですが、LE ROI TRISTEとしては、オトナ帝国のほうを、最高傑作として推させていただきます。
なぜか?
ハマった時の破壊力が、段違いだからだ。
たしかに、受賞暦だけを見ると、理屈の上では戦国のほうが優れた作品かもしれないし、一般受けはするだろう。
だが、この作品は、理屈じゃないんだよ。
仮にも、推薦しておきながら、理屈で説明できないというのもおかしな話だが、本当に、「考えるな。感じろ。」という言葉が、これほどまでに似合う映画も珍しい。
公開当時、子供の付き添いで観に来た親御さん達が、劇場で号泣していたらしいというのも納得の作品です。

まずは、なんと言っても、今回の敵であるケンさん。
思わず"さん"づけてしてしまうぐらい、渋くて、カッコイイです。
とりあえず、ファミリー映画でありながら、憎めない、それどころか、オトナとしては、思わず敵のほうに感情移入してしまうってのが異常。
敵なんだけど、悪役って呼べないんだよね、普通はわかりやすさ重視で作られる子供向けの映画のはずなのに。
思いっきり大人向けの映画だったけど、そういう意味では、劇場版パトレイバー 2の柘植を思い出しますね。
敵とはいえ、単純な悪ではなく、どこか美学と自己犠牲を兼ね備えているところが、特に。
それぐらい、オトナたちが失ってしまったものを、劇中で彼が、方法はどうであれ、取り戻そうとしている姿は、共感を呼ぶんですよ。

だから、観ているコドモたちは、なんで周りのオトナたちが劇場で泣いているかわからないだろうね。
風間君が劇中で言っているみたいに、「懐かしいってそんなにいいものなのかなぁ?」って考えすら浮かばないかもしれない。
なぜなら、夢をみることができるうちは、見られなくなったつらさがわからないから。
夢を見ることができるのがコドモで、見るだけではなく幸運にもちゃんと持つことができるか、不幸にも見ることさえできなくなったのが、オトナになるということなのかもしれない。
だから、未来に対して夢や希望を持てないオトナほど、ケンさんに共感することになる。

ちなみに、みんな、泣いた、泣いたって言うけど、ほとんどの人は、後半に集中してるんだよね。
でも、LE ROI TRISTEぐらい極めちゃうと、もう、前半の、「昔、外がこの街と同じ姿だった頃、人々は夢や希望に溢れていた。21世紀はあんなに輝いていたのに。今の日本に溢れているのは、汚い金と燃えないゴミぐらいだ。」ってケンさんのセリフの時点で泣けてくる(w。
だから、それに翻弄されて、葛藤するヒロシに感情移入してしまう。
劇場版クレヨンしんちゃんは数あれど、ここまでヒロシに見せ場がある作品は、他にないだろう。
特に、中盤でのヒロシによるあのシーンは、オトナとして、男として、そして、父親として、様々な感情が、ヒロシはもちろん見ているオトナたちの中でも入り混じったアニメ史上に残る名シーンの一つだろう。
現に、ほとんどの人(オトナ)はこのシーンで泣きます。
ヒロシの足の臭さは、ヒロシが今まで歩んできた人生と、愛する家族の為に流した血と汗と涙の結晶であり、歴史そのものでもあるのだ。
それがよくわかるシーンである。

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posted by LE ROI TRISTE at 19:51| シアトル ☀| 邪道式映画評論 [Movie Reviews] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする